空の書 秋の空

“I wish I had another me.” (He responded when asked what he wants for his birthday present.) / 「我希望有另一個我。」(他這麼回答當被問到他生日想要什麼禮物。) / 「もう1人の自分が欲しい。」誕生日プレゼントに何が欲しいかと聞かれて

Norihito Ishii/石井則仁

瞑想法の習得 その2

瞑想とはなんのためにあるのかを考える。1. 意識と無意識の間に留まるためなのか、2. 思考を止めるためなのか、(意識と無意識の間に留まる状態には何があるのか、思考を止めることができたらどのような効果があるのか)、3. 無意識と一つになるためなのか

現在のセットは以下の形

アーサナ 半分鳩からある程度自由に 時間は決めない / 1st 瞑想 10分 / 2nd 瞑想 10分 / ナーディ・ショーダナ 7回 / 3rd 瞑想 時間は決めない

アーサナと瞑想と呼吸 20230921–20230926

世田谷の自宅

アーサナ>1st 瞑想>2nd 瞑想>呼吸法>3rd 瞑想

記録がつけられていなかった。瞑想は、1日おきにできたりできなかったりということになった。

気づき:1日ぐらいおきに瞑想ができたりできなかったりする中、まずは瞑想をして、そして出かけ、外出中にどこかで瞑想の記録を書こうと思うが、なかなかうまくいかない。時間がないことが大きい理由だが、それだけでなく、瞑想の記憶が午後までもたないこともある。夢と同じで、すぐに書かないと覚えておくのが難しい。以前からぼんやりと考えていたのだが、心理学者フロイトは記憶は無意識に蓄積されていると言っていたので、瞑想記憶が無意識側に沈んでしまうと考え始めている。ということは、書くことで意識を顕在化できると言うことになるのかも知れない。では、写真はどうだろうか? 写真を撮り、表に出すことで、何かが顕在化されるのだろうか。ここで思うのは、テキストと映像は意識における存在感の違い。分かってきたのだが、文字も映像も、記憶やアイディアと同じで、表に出る前は、無意識にあるのだろうということ。ここに得意不得意も影響し、私は映像を無意識から取り出す方が得意だったということだけなのかもしれない。

230921>230926

230921 アメリカの大学の授業、午前は写真初級、午後は写真上級。さらに、午後、日米合同授業に橋本さんがゲストで来てくれる。授業の模様をブログに書きました。懇親会後、ピガールが再開したので、帰りに一杯。

230922 アメリカの大学の授業、午前はアート学科ゼミ、午後は1年生の基礎デザイン。夜は、山海塾・舞踏石井組の石井則仁さんの誕生会へ。土砂降りの雨になってしまい大変だった。石井則仁さんとの活動「公演B」活動についてもブログに書きましたカズマ・グレンさんも誕生会に来ていて、12年ぶりの再会。カズマさんは、京都の暑い夏での山中透さんと私のダンスワークショップの最初の受講生。昔話に花が咲いた。しかし、カズマさんぜんぜん変わっていなくて、なんだかすごく余裕のようなものを彼から感じた。

230923 葉山美術館に中平卓馬さん×森山大道さんの展示を見にいくか、松本に橋本さんのジャズと大道芸を見にいくか悩んでいた日だったのが。結果、10月9日 (祝月) の音楽ライブの1人リハーサルの日となった。リハーサルについてもブログに書いた。夜は、愛方さんとカルロス・サンタナさんのドキュメンタリーの特別上映を見にいく。見に行って大正解だった。最高に良い映画で、前からいろいろと気になっていことも、きちんと取り上げられていて、もう一度見たい。

230924 大学の授業で、午前はアーティゾン美術館へ。「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」を見る。この展覧会についてもブログを書いてみたい。もう一度見にいく必要がありそう。お昼を学生達と食べて、午後は現代美術館へ。「デビッド・ホックニー展」を見る。こちらも良い展示である。見るのは2度目。一番最初に飾ってある絵《No.118、2020年3月16日 「春の到来 ノルマンディー 2020年」より》 2020年 がとても良いのだ。マグネットとステッカーを購入してしまった 笑。夜は、従兄弟の娘が上京中で誕生日だったので、メキシコ料理へ。

230925 アメリカの大学の授業、午前はアート学科ゼミ、午後は1年生の基礎デザイン。夜は二子玉川大山みちフェスティバル関係の打ち合わせ。

230926 アメリカの大学の授業、午前は写真初級、午後は写真上級。帰りに Apple Store に iPhone を取りに行く。家に帰り、さらにお仕事で、これを書いている。

Sora no Sho, Autumn Sky, 2023 / Photo: Shinya B / Leica M11

この記事を書いた人

シンヤB

アーティスト、教育者、ドラマトゥルク。詳しくは、プロフィールをご覧ください。