シンヤB式 餃子の作りかた

今日は、ものくろコーチの誕生日です。

誕生日企画として、ものくろコーチがしゃべらない、裏ものくろなるものが開催されます。裏ものくろには、食べるものもでるとのことで、私も、いくつか作ることにしました。メインの料理は餃子を考えてます。そこで、今日、作る予定の、簡単に作れる、美味しい餃子の作りかたを紹介します。

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この餃子の作りかたにたどりつくには、いくつかのポイントがありました。

ポイント1:

アメリカ留学時代、お金がなくて、冷凍の餃子をよく食べていた。月に一回、業務用の餃子の袋を買って食べていたのですが、だんだんと味が飽きてくるので、いろいろな食べ方の実験をするようになった。

ポイント2:

アメリカ留学時代、デビッドという中華料理屋さんの餃子が不思議な食べ方だった。皮の中にはひき肉しか入っていない餃子。タレ(ソース)として、ニンニク、生姜、ネギがすりおろしたものがオリーブオイルのようなものに、塩と混ぜてでてくる。最初は、この味になれなかったが、だんだん慣れてくると美味しく感じるようになった。しかし、デビッドの餃子は、私の中では、しばらく、餃子でない餃子のような位置付け。スタイルも「揚げ」と「蒸し」しか選べなかった。

ポイント3:

博多に行ったときに、もつ鍋を食べたら、トッピングに「餃子の皮」というのがあり、たのんでみると、餃子の皮がそのままでてきた。このとき、もしかしたら、餃子というのは、「皮」を楽しむものなのかも?と思うようになる。

日本に帰ってきて、東京で一人暮らしを始めた。仕事が忙しく、なかなか自炊できない。しかし、なんとか、大好きな餃子を作れないかと考えたときに、上記の3ポイントを全て混ぜたら、できるんじゃないかと思いついた。

  1. 餃子の餡は作らない。つまり、買ってきた材料を、そのまま皮に入れる。
  2. 餃子とは、皮を楽しむものだと、割り切る。
  3. ニンンクや生姜は、タレと考え、自分で後から混ぜて、好きなタレに仕立てて、一緒に食べる。

作り方。

  1. 質の良い豚のひき肉を、そのまま、皮に包む。他にも、好きなものを入れて良い。我が家での人気は、トマト。皮を楽しみたいので、具は、シンプルな方がオススメ。つまり、トマトなら、トマトだけを入れる。
  2. ニンニク、生姜、ネギは、おろしたり、切ったりしておく。
  3. 1を蒸す。蒸したら、2で好きなソースを作って、つけて食べる。

以上。

この記事を書いた人

シンヤB

アーティスト、教育者、ドラマトゥルク。詳しくは、プロフィールをご覧ください。