RICOH THETAワークショップ:テレプレゼンス
テレとは「遠い」、プレゼンスとは「存在」、テレプレゼンスで「遠くの存在」という意味。わたしたちがよく知っている「テレフォン」ににている。テレフォンの、「フォン」は音という意味で、電話の原語は「遠くの音」という意味だった。
RICOH THETAでライブストリーミングし、それをどこか違う場所で、ヘッドマウントなどのビューアーを使い、リアルタイムで360度のVR体験すれば、テレプレゼンスへの第一歩となる。
テレプレゼンスの技術を使うと、従来の映像、写真、光画では、できなかった体験や作品を作ることができるのだと考えてみてほしい。
写真(静止画)の例としては、theta360.comがわかりやすい。以下のような画像で、シータで撮影したものをtheta360.comにアップロードしたものだ。
どのようなワークフローがあるのかを知っておくと、クリエイティブな幅が広がると思うので、いくつか、ここにリストしておく。
RICOH THETAワークショップ:ワークフロー 01
Facebookでリコー・シータの人工現実(VR)360度パノラマをシェア。
下のリンクをクリックすると、Facebookのページが開く。いまのところ、人工現実(VR)360度パノラマをスマートフォンで見るには、Facebookのアプリ上でリンクを開く必要がある。
RICOH THETAワークショップ:ワークフロー 02
THETA+アプリで加工、編集、Instagram & Facebookでシェア
RICOH THETAワークショップ:ワークフロー 03
SmallPlanetアプリで変換、Snapseedで画像編集、Instagram & Facebookでシェア
RICOH THETAワークショップ:ワークフロー 04
イメージブレンダー アプリで合成、THETA+で変換、Snapseedで画像編集、InstaFlashProで画像編集、Instagram & Facebookでシェア
シンヤBによる、最新の写真ワークショップのお知らせは、こちら。次回は、東京、7月30日、8月11日、12日、9月3日、大阪、8月27日(2017年)。