WordPress の固定ページに noindex を設定

固定ページの <head> 内に <meta name=’robots’ content=’noindex,follow’ /> を追加する必要がでてきたので、初のカスタムフィールドをこのブログに自分で実装してみた。header.php に自分で処理を追加しなければいけないので、前からしなくてはと思っていた「プラグインではなく子テーマでできることは子テーマに移行する」も実行した。

私がおこなった「css と JavaScript の追加はプラグインで試してから子テーマに移行」は、ftp などが不慣れな人にとっては有効な手段と思えた。css に関してはカスタマイザーという手もあることも、忘れそうなのでw、記しておく。

子テーマのテストをするには、ローカルで WordPress が動いているべきと思うので、WP Meetup のワークショップでブロガーの人に試してもらうのは、少しハードルが高いなーとも思った。

子テーマの header.php だが、親テーマが更新されて header.php の内容が変わるケースがどれぐらいの頻度でおこりえるのか分からないが、キャスケードでないから更新された時は注意が必要なのかもという印象を受けた。

カスタムフィールドがうまく実装できたか確認するため、自分の <head> を久しぶりに見たが、何だか汚いなーw 綺麗にしなくてはと思う。夏休みの宿題w

参考までに、WordPress に、css と JavaScript を追加するプラグインは以下のものを使った。

Simple Custom CSS and JS (説明が日本語に翻訳されてない!w) このプラグインおすすめです、すべての機能を使うには Pro 版にしないといけませんが、いろいろなケースを簡単に試せるので気に入ってます。このプラグインがなければ、WordPress のカスタマイズにもっと時間がかかっていたと思います。

WordPress の「子テーマの作り方」はこちらを参照のこと。

さて、メモとして、WordPress の固定ページに noindex を設定する方法としては以下の3つがある。

  1. プラグインの All in One SEO Pack を使う (これが一番簡単と思えるが、私はテスト的にこのプラグインを使わないでいる)
  2. functions.php に処理を追加する
  3. カスタムフィールドを追加し header.php に処理を追加する

カスタムフィールド製造業という言葉をたまに聞くのだが、このような形でプルダウンで機能を追加できるようにすることだと初めて理解した。

私も、これで、カスタムフィールドにてプルダウンで、 <meta name=’robots’ content=’noindex,follow’ /> を足すことができるようになった。

この記事を書いた人

シンヤB

アーティスト、教育者、ドラマトゥルク。詳しくは、プロフィールをご覧ください。