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アドビオンライン講座の朝にバルコニーを撮影したが誰にも見せなかった
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RICOH THETA プラグイン開発もくもく会のメモ by シンヤB
RICOH THETAプラグイン開発 もくもく会 #7 メモ 2019/07/10(水)品川 先月、初めてRICOH THETAプラグイン開発 もくもく会に参加しました。すでに7月の会の日程は決まっていてカレンダーを見た所、先約が入っていたので今月は参加できないはずだったのですが、用事が2日前にリスケになり、先月に宿題としたRICOH THETA Plug-in Store のプラグインを試すが、まだ終わっていない状態での参加になりました。 メモは3つ カメラ写りこみ軽減 (2019年7月2日)工場出荷状態に戻す方法 (2019年5月24日)RICOH THETA Plug-in Store のプラグインを試す (2019年7月10日) RICOH THETA Z1 のファームウェアーアップデート「カメラ写り込み軽減」 RICOH THETA Z1 のファームウェアーが 1.11.1 にアップデートされ「カメラ写り込み軽減」のON/OFFが可能に。ON (ディフォルト・従来の状態) では、Z1のボディの映り込みが軽減、一方、映り込みが増えますが OFF にするとカメラ底面方向のステッチの精度が向上します。 メモとして、Z1は出荷時にはカメラ底面方向のステッチの精度よりも、カメラ写り込み軽減が優先されています。底面側のシーム (seam) が気になる、もしくは底辺側のプロジェクションが歪んでいると感じている方は、OFFを試してみると良いと思われます。私は、底面側のシームが気になると感じていた一人でした。 尚、テストする際は、THETA カメラを少し浮かせて (つまり底辺のすぐ下に机などがない状態で) テストしてみることが重要です。レンズからあまりにも近い部分はどうしても消えてしまうことになるので、THETA から近いものは消えてしまい、シーム (seam) がでる可能性があります。 RICOH THETA V & Z1 ファクトリーリセット (工場出荷状態に戻す方法) プラグインストアーで “Setting […] -
リコー THETA Z1 の RAW (DNG) ファイルをスマホや iPhone でスティッチングする方法などの考察
リコー THETA Z1 が発売されて13日目に、RAW (DNG) ファイルをスマホでスティッチングする方法などの考察を書けるとは思っていなかった、リコー THETA をもっとも愛する人 シンヤBです。THETA Z1 は、発売そうそうに波に乗っている気がします。THETA Z1 にとって良いことが続いて起きていると感じているのです。いいぞー!あっぱれ! リコー THETA Z1 の RAW (DNG) ファイルをスマホでスティッチングする具体的な方法についてまずは書きます リコー THETA Z1 のコンテンツで進展していくと考えられるページは、この先も追記・更新していきますので、まずはいま書けることを書いておきます。 リコー THETA Z1、最安値・おすすめショップ情報、保証延長での比較も掲載 などは月一回ぐらいのペースで追記・更新されています。 追記 (2021年3月28日):THETA Z1 は完売となりました。継続機の発表がリコーからありました。 Android (アプリはいまのところ「未公開版」です): THETA Z1 とAndroid スマホをWi-Fiで繋ぎ、Theta DNG Transfer(ベータ版)を使い、Wi-Fi経由で RAW (DNG) をAndroid スマホに転送する。Lightroom CC や、Snapseed で DNG を現像し JPEG/PNG でエクスポート (保存)。修正 (2021年3月28日):ギャラリーから写真の共有で Theta Z1 […] -
リコー THETA Z1 を買う前に知っておきたい3つのこと
世界でもっとも THETA を愛する人 シンヤBです。THETA Z1 が発売されて今日でちょうど一週間。購入してみて聞かれるのは、THETA Z1 を買うべきかどうかを判断する上で必要となる情報ですね。大型のセンサーを採用し、RAW 撮影も可能になった THETA Z1、360度カメラの性能としては「買い」でしょう。しかし、値段が10万円を超えるカメラですので慎重に進めたいところです。 そこで、THETA Z1 を購入して一週間のレビュー的に「リコー THETA Z1 を買う前に知っておきたい3つのこと」を書いてみることにしました。言ってみれば、この3つは THETA Z1 の欠点ともとれますが、THETA のちょっとした欠点を事前に知っておくことが購入を慎重に進める上で重要だと考えています。それと、この記事は「写真」を作る目的に絞って書いています。参考にはなるとは思いますが、動画目的は含まれません。 値段やおすすめ購入ショップ情報は、「リコー THETA Z1、最安値・おすすめショップ情報、保証延長での比較も掲載 (5月30日更新)」を参考にしてみてください。 1. THETA は使いこなすのが難しく、写真の腕を試される THETA は空間を平面的に記録する従来のカメラとは違い、空間を立体的に正距円筒図法 (equirectangular/エクイレクタングラ) で記録します。この立体的な記録の仕方は、いままでの写真撮影の感覚とはまったくことなるもので、難しいと感じる人が多いと思います。 さらに、記録した立体的な画像データ エクイレクタングラには地図投影法の独特な知識が多少は必要となり、使いこなすためにはある程度の学習が必要となります。 THETA を使ったことがなければ まずは THETA SC を試してみるのも一つの手段 THETA を使いこなせるかどうか不安な人は、まずは、THETA SC を試すのが良いのではないでしょうか。THETA SC を使いこなせたら、THETA Z1 に進んでいけばいいのではないかと思います。 写真目的としては、THETA SC は ¥21,870 (2019年5月30日アマゾン価格) とリーズナブルな値段です。THETA を使ったことがない方で、THETA […] -
360度カメラ THETA Z1
発売日が延期になり、リコー GR III が発売に!360度カメラ THETA Z1、ワタシガミルモノでも何度かお伝えしてきた新しい大型センサーを搭載したリコーのカメラの発売日が延期になりました。予約購入していたビックカメラさんから連絡をいただきまして、延期になることが分かりました。 三月末の予定が、近日発売に変更になったとのことです。ちょっと残念ですが、万全を期して発売になってくれた方が良いと思いますので、しばらく辛抱いたします。 追記:THETAのサイトにポストがありました あー、しかし待ち遠しい! (笑 発表会で実機 (試作機だったのかもしれませんが) に触っているだけに、とても辛いです。GR III を使い始めている友達が羨ましい!! リコー GR III についてブロガー友達から聞かれたので、前の機種との比較などについての情報は、この辺が参考になるのではないかと思います。私は、28mm が苦手なのでパスしますが、愛方さんは GRist なので、クリスマスぐらいまでには、我が家にもやってくるのではないかと思います。 -
リコー THETA Z1、最安値・おすすめショップ情報、保証延長での比較も掲載
RICOH THETA Z1 への思いをブログに書いたら、覚悟が決まったので RICOH THETA Z1 を購入した。 予約購入するにあたり、3つの候補を比べたので、最安値・おすすめショップ情報として、みなさんと共有しておこうと思う。購入する際、延長保証の比較もした方が良いと思うので、その情報もまとめてある。最安値情報は、 価格.com のページでもランキングされている。2019年3月22日現在、香川のアミューズランドがアマゾンと首位を競っている模様。 THETA Z1 の最安値と保証延長オプションを比べ、購入候補にしたお店は以下の3つ、どのショップも Pros & Cons (良い点と悪い点) があります ショップ名販売価格 (税込)考慮したポイントアマゾン¥111,9552019年5月30日現在の価格は11.7%割引・¥5,610で 3年保証 (自然故障対応) ・¥10,010で 3年保証 (落下・水没にも対応) リコーオフィシャルショップ¥126,90012690 ポイント (実質 ¥114,210 10%割引)・直販限定3年保証ビックカメラ¥123,163114,040円は税抜き価格・2019年5月30日現在の価格は2.9%割引・12,316 ポイント (実質 10%割引)・ポイント5%で5年保証・1080円で全損保証 (総合補償) 会員に対してお店から付与されるポイントをどう考えればいいのかは難しいが、この記事では割引として考えることにした。 比べた3つのショップの中で販売価格がもっとも安いのはアマゾンで、¥111,955 (2019年5月30日現在) 。予約商品の価格保証もついていて、発売までにもっとも安かった値段が適用される仕組み。しかし、延長保証はついてこない。 追記 (2019年3月21日): アマゾンでは、販売価格の下に延長保証を追加できる選択肢がついた。保証三年延長が5610円、保証三年延長と落下・水没が10010円。 リコーオフィシャルショップは、実質 ¥114,210で3年の保証がついてくる。保証ということでいうと、これは良い条件ではないかと思う。どういうことかというと、実質 ¥114,210の購入で保証が無償で2年延長されるということだ。 保証で比べてみると リコーオフィシャルショップ — 3年間の保証 (無償で延長)ビックカメラ — 1年間の保証、販売価格の5%のポイントで5年間の延長保証、1080円で全損保証 (総合補償) もつけられるアマゾン — 1年間の保証、保証3年延長が5610円、保証3年延長と落下・水没が10010円 […] -
リコー THETA Z1 に出会って翌日の思い
リコー THETA Z1 の発表の翌日に、これを書いている。昨日はシンヤB写真展の最終週の初日ということもあり、リコー・シータ新機種発表記者会見の後すぐに会場のスターバックス池尻2丁目店に向かったので、ブログは書いたものの「思い」が未消化だったということがあるようだ。 リコー THETA Z1 いろいろと気になっていること いくつか未確認の気になることがあるので書いておく。昨日の記者会見で聞けばよかったのだが、すごい性能のシータが発表されたということと、すごく沢山の取材人がきていたことがとても嬉しくて、私にとっては、細かいことはあとで考えよう的なイベントとなった。シータ関係者にとって、とても良い日になったのではないかと感じた。 他のハイエンドカメラと同じように RAW と JPEG を同時に保存できるのか ? (写真から見るに RAW+ と有機パネルに表示されているのでできるのではないかと推測しています。予想=できる) 追記:できるそうです (2019年3月7日)RAW を Wi-Fi で iPhone に転送できるのか ? (これは現在の仕様ではできないのかもしれない、実際、他社のハイエンドカメラもできないので、同じ仕様である可能性は高い。予想=できない) 追記:できないそうです (2019年3月7日)THETA Z1 を有線で iPhone に繋いで、RAW を転送できるか ? (これはできないと思われる。現行のシータでもテストしてみたいんですが、Lightning – Micro USB のケーブルを持っていません。Lightning – USB-C は持っています。予想=できない) 追記:できないそうです (2019年3月7日) リコー THETA Z1 RAW のワークフロー 現時点で、どれぐらいの人が気にしているのかわからないが。私にとってもっとも気になるポイントは、RAW保存を使ったワークフローである。昨日のブログでも書いたが、どうやら、iPhone / iPad で RAW […] -
RAW保存できる360度カメラのハイエンドモデル RICOH THETA Z1 実機レビュー
RICOH THETA Z1、RAW保存が可能なハイエンドモデルの発表記者会見が、2月25日の午後にありましたので参加してきました。実機にも触れたので、リコーさんから提供していただいた写真を交えて、世界最速 (弊社調べ) シンヤBのリアルなインプレションをお届けします。 RICOH THETA Z1の画質が素晴らしく良い 大きいセンサーを採用したことでダイナミクレンジも向上し、レンズも一新され、素晴らしく画質がよくなりました。絞りも、F5.6が選べるようになり、それも画質向上に一役買っています。大きいセンサーを入れるために、レンズにつき1つだったプリズムが3つになったそうです。 つまり、1.0 型 裏面照射型CMOSが2枚とプリズムが6つカメラの中に入っています。従来のシータとは中身が全く違うモデル。 RICOH THETA Z1感度も上がり、ノイズも軽減 RICOH THETA Vより、1段ほど感度がよくなり、ノイズも軽減しています。ISO1600で撮影しても RICOH THETA V の ISO800と同等のノイズとなるそうです。記者会見では、星空の写真が何枚か参考として発表されました。 RICOH THETA Z1では、RAW保存が可能 RICOH THETA Z1 では、ついにRAW保存ができることになりました (涙 リコー・シータは、カメラの中でスティッチングをしています。ということは、カメラの中でまずは現像しないとスティッチングができないという課題がありました。 RICOH THETA Z1 ではRAW保存し、MacBook Pro のようなPCに転送、Adobe Lightroom Classic/Lightroom/Photoshop で現像してから、リコーから提供される Adobe Lightroom Classic / Photoshop プラグインでスティッチングするワークフローです。追記:リコーのスティッチングのプラグインは、Adobe Lightroom Classic でしかうごかないとのこと (2019年3月6日) RICOH THETA Z1は、三脚穴が金属に、有機パネル搭載で本体で設定の確認ができるように RICOH THETA […] -
360度カメラ シータのハイエンド新機種 RICOH THETA Z1が発表、 1型センサーでRAW保存が可能に
RICOH THETA Z1 リコー・シータのハイエンド新機種が発表になりました。新しい大型のセンサーを搭載 (1.0 型 裏面照射型CMOS)、絞りはF2.1, F3.5, F5.6から選択が可能に、有機パネル搭載で撮影情報が確認でき、三脚ネジ穴が金属に、そして、RAW撮影ができるようになりました。オープンプライスですが、実売は117500円 (税別) ぐらいとのこと。現場からは以上です。 -
シータの作り方、最初のシータ画像10枚 — 2013年9月
リコー・シータが届いて、最初にシータ写真を作り始めたときのポストが出てきたので、まとめておくことにした。1枚目から順番に、時系列に10枚並べていく。 2013年9月11日にリコー・シータが届いて、9月20日には「ミー」シリーズを始めている。記憶しているより凄く早い。「ミー」シリーズからは、テストというよりシリーズとして、意図的に撮影しているのが面白いところ。 渋谷スクランブル交差点でも撮影しているし、9月14日には「人差し指でシャッターを切る」、空中で自由に撮影する方法もおこなっている。最初の10枚で分かっていないことと言えば、HDR撮影、投影法変換、そして、Adobe Photoshop 上でシームを回避しながらの編集方法となる。と思うと、つまりこの3つについて解説できればいいんだなと思う。 しかし、シータとの相性、良かったんだなー。あらためてびっくり。