日本ワインが追いかけてくる

最近、ふとしたきっかけで、近所の居酒屋に行った。気になっていた店だが、禁煙ではなくて、敷居が高かった店。値段も安く、つまみのクォリティも高い。隣の人がタバコさえ吸ってなければ最高な店だ。 メニューに350円の赤ワインがあったので、注文してみたら、マルスの一升瓶 赤ワインだった。 愛方さんと、「あら」と顔を見合わせた。 実は、引っ越す前に住んでいた街で、よく行っていた居酒屋のワインがマルスの一升瓶だったのだ。 いく先々に、日本ワインが追いかけてきてくれるような気になった。 そして、一杯、350円である。リアルに、1000ベロ。 このコップででてくるスタイルだが、勝沼のほうとう屋さんとかでは、普通のスタイルである。

この記事を書いた人

シンヤB

アーティスト、教育者、ドラマトゥルク。詳しくは、プロフィールをご覧ください。