空の書とは瞑想と呼吸のノートである
瞑想をリスタートしたので、記録を書いていくことにした。このノートは、私に、瞑想法、呼吸法、そしてヨガの歴史を教えてくれた、エミール・ウェンデル先生の教えで、最初に習った練習法の実践である。
瞑想法の習得 その1
毎日、瞑想をし記録をつける
瞑想と呼吸 20230831
現在のセットは以下の形
- 太陽礼拝 > 一本足のハト 5分
- 1st Set は、思考の流れを見るために 10分
- 2nd Set は、思考を止めるために 10分
- ナーディ・ショーダナ 5分
太陽礼拝はローランジのシークエンスを2回行った(一本足のハトは忘れてしまったが、昨夜寝る前にした)
- 森
- 手をあげる
- 立位前屈(りついぜんくつ)
- 半分の立位前屈
- ローランジ(左)
- プランク
- チャトランガターダサナ
- コブラ
- アッパードック
- ダウンドック
- 立位前屈(りついぜんくつ)
- 手をあげる
- 森
- 手をあげる
- 立位前屈(りついぜんくつ)
- 半分の立位前屈
- ローランジ(右)
- プランク
- チャトランガターダサナ
- コブラ
- アッパードック
- ダウンドック
- 立位前屈(りついぜんくつ)
- 手をあげる
- 森
瞑想1st Set は、思考の流れを見るために
静かに行えた。太陽礼拝シークエンスの後で、背中も楽であった。思考は流れてこなかった。
瞑想2nd Set は、思考を止めるために
静かに行えなかった。アーサナの後のバランスは5分ももたいないのだと感じる。思考が流れてくるので、なんどか呼吸を見つめてみるという所作をすることになった。
ナーディ・ショーダナ
私がいま進めているナディーショーダナのシークエンスは、何かが足りない気がする。文献を読んでみた。
- 左の鼻の穴から吸って、
- 1秒呼吸を止めて、
- そして、右からゆっくり吐き、右から吸う、
- 1秒呼吸を止めて、
- 左からゆっくり吐く。
これが、オーソドックスなシークエンスのようだ。なるほど、左から右の間をもう少し意識した方がいいのかもしれない。ふむ、両穴を使うシークエンスも最初と最後に入れていたのだが、こちらの文献には最初に深呼吸と記載があるので、深呼吸から繋いでいくと考えればいいのだろう。こちらには1秒呼吸を止めるが書いていないことも少し気になった。
気づきとしては、胸の前が硬く、深呼吸がうまくできていないと感じる。胸の前を開くアーサナが必要なのかも。
太陽礼拝
今日の太陽礼拝はローランジのシークエンスだったが、明日はどうしよう。ローランジがなくてもいいかなとも思うが、サイクルの中に「アーサナのバリエーションで、左>右」もあった方がいいとも思っている。まあ、明日、起きた時に考えることにする。
しかし、太陽礼拝は、朝に瞑想する前のシークエンスなんだなーと感じることができた。よくまとまっている。
ちょっと気になったので、検索してみた。最近は、日本語でもたくさん情報がある。凄いなー。勉強している人たくさんいますね。素晴らしい。
すっかり忘れていたが、アシュタンガヨガとシヴァナンダヨガがあるのだった。以下のポストにシークエンスの違いについて記載があった。なるほど、ローランジは、シヴァナンダヨガなのか。そして、ローランジを抜くと、アシュタンガヨガの太陽礼拝Aになるのか。興味深いですね。
そして、興味がある方には、ハタヨガの発展について、こちらにまとまっていました。こちらはすべて日本語の文献にから調べてありました。素晴らしい。日本語でもいろいろ情報あるんですね。
前から調べたいと思って英語の文献を読んでいるんですが、イギリスの文化がインドに入ってくるようになり、イギリス人がしていた体操(gymnastics)の影響がハタヨガを現在のスタイルに進化させたという節の論文がないか調べています。