シンヤB アドビ Creative Cloud のプロダクトが一斉にアップデートされました。自動更新の仕組みなどは、以下のアドビのマニュアルを参照にしてください。
Creative Cloud アプリケーションのアップデート
私は思うことあって、アドビ Photoshop と Bridge の更新だけは以前の設定および環境設定を読み込まないで更新することにしました。最初に使う時に、環境設定などを確認する意味でも、ひとつづつ設定を行いたいと思ったからです。
気づいていた人は少ないかもしれませんが、v 21では、アップデートで環境設定の内容が変わったりしていたので、再点検を兼ねたいとも思っています。
(アップデートをクリックすると上記のダイアログがでてきますので、チェック項目のチェックを外すと以前の設定および環境設定を読みこみません)
ダウンロードできたので、少しづつテストをしていこうと思います。楽しみです。環境設定で気になるところなど、ブログに書けると良いのかもしれませんね。まずは、ニューラルフィルターと Bridge の書き出しパネルからテストしたいと考えています。
アドビ Photoshop の新機能は以下、アドビのマニュアルや記事に直接リンクを貼っておきましたので、気になる新機能はリンク先のページを参照してみてください。
アドビ Photoshop 新機能概要 | Photoshop デスクトップ版（2020 年 10 月リリース）
- ニューラルフィルター
- 空を置き換え
- アプリで詳細をより直接的に学習する
- 機能強化されたクラウドドキュメント
- パターンプレビュー
- ライブシェイプ
- スマートオブジェクト変形のリセット
- プラグインの使用が迅速簡単に
- プリセット検索
- コンテンツに応じたトレースツール
- ”このリリースの Photoshop でテクノロジープレビュー機能として導入されたテスト運用版新機能のコンテンツに応じたトレースツールでは、境界線にカーソルを合わせてクリックするだけで、オブジェクトの周りに簡単にパスを描画できます。この新しいツールの試用を開始するには、まず環境設定／テクノロジープレビューを選択してこのツールを有効にします。次に、Photoshop を再起動します。Photoshop のツールバーのペンツールグループに、コンテンツに応じたトレースツールが表示されます。”
- 多言語対応テキストレイアウトエンジン
- 新しいカメラとレンズのサポート
アドビ Bridge 新機能の概要 | Bridge（2020 年 10 月リリース）
- ビデオサムネールのプレビュー
- Adobe Media Encoder でエンコード
- Adobe Premiere Pro で編集
- 書き出しパネルの機能強化
- 画像のサイズを変更して合わせるか塗りつぶす (特殊書き出し)
- 書き出しプリセットを並べ替え
- 単一キーによる評価とラベル
- プレビューの品質向上 (サムネールの画質の指定)
- 100% プレビューを削除
- キャッシュサイズ制限スライダーの改善
- 環境設定のデフォルトの移行
- オンボーディングダイアログ