iPhone 8だが、カメラのセンサーが「早く」なった。これは、つまり「感度」が上がるということ。iPhone 7のISO感度は、25で、この「遅さ」が弱点の1つだった。
感度が上がると、手ブレしにくくなったりと良い面も多くあるが、悪い面も考えられる。感度が上がると光量が明る過ぎるハイライトは、さらに明るくなることになり、処理を持て余す可能性が考えられるし、さらにノイズがのってしまう可能性も考えられる。
さらに、感度が早いセンサーだけでなく、私の使っているRICOH THETA Vや、Leica TX2には、高速な演算チップも入っているが、高速なチップが入るとカメラの方でも、色々な画質処理ができるようになり、今のところは、高画質なのだが、癖が強くて使いにくく感じていたりする。そのうち慣れるだろうとは思っているが。
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