(プロセス)
キムタックスの確定申告セミナーを受けてからというもの、私の頭の中には、「ほんまに事業と言えるんか?アプリ」のようなものがインストールされてしまったようで、自分の身の回りで起こっているお金の流れが、いままでとは違うように見えてきている。「ハッピー確定申告、明るい事業計画」と名付け、シリーズというつもりはないが、身の回りのお金にまつわることがらを、ほんまに事業と言えるんか?と考える。
(ロジ)
「まだ確定申告で消耗してるの?」セミナーを受けた、翌日、まずは、毎日のように通っているヨガスタジオでのアサナが気になった。「ヨガを事業と言えるんか?」を検証する。
さてと、「ヨガを事業と言えるんか?」検証してみょうじゃないか
スタジオで毎日ヨガを続けるとした場合、以下のようなコストがかかる。
1. ヨガのレッスン代 26,200円(1クラスあたり873円)/ 月
2. ヨガスタジオの年会費 10,300円(1月あたり858円)/ 年
3. 交通費(主にタクシー代)36,000円(1日あたり1,200円)/ 月
4. ウェアーなどのコスト 60,000円(1月あたり5,000円)/ 年
月で考えると、68,058円、年で考えると、816,696円。住と食と同じぐらいお金がかかっているのが、私の場合、「毎日ヨガ」なのである。自転車で通えれば、交通費はさがるが、右手が痛くなってから、自転車は自粛している。家で自分でアサナしてもいいのだが、いまの住居だと、ちょっとせまいし、それだと、上達しなくなってしまう。
さて、木村さんのレクチャー通り、税務署に聞かれたらを想定し、事業計画を書くとしたら、まず、思いつくのは、3年後ぐらいには、ヨガの先生になるという方向性だろう。しかし、私は、ヨガの先生になりたいと思っていない。実は、瞑想は、いつか教えてみたと思っているのだが、、
うーん、そう考えると、やっぱり事業にはならないのかなーと思っていた。「まだ確定申告で消耗してるの?」セミナーの翌日の朝、ヨガジャヤ(スタジオ)にいった。アサナをしていたら、ふと、考えが降ってきた。きっと問いをたてたからだ。
ヨガをなにかと繋げればいいのではないかと?と感じたのだ。私の場合であれば、クリエイティブと繋げればいいのだろう。ヨガとクリエイティブを繋げる、ああ、それなら面白そうだし、できそう。どちらともライフスタイルと密接な関係があるものだし。
そして、気づいた。私の周りでヨガに真摯に取り組んでいる人は、ヨガと農業を組み合わせたりなど、そういう方向に向かっている。そうだよなー、それだ。先生になるだけがヨガじゃない(私の場合)。
さてと、ヨガをなにと組み合わせていけるのか、なんだか、楽しみになってきた。
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