セラーにある、開けられないボトル

誕生月ということもあり、週末にワインを持っていくイベントが続けてあるので、セラーの整理をした。

だいぶ前だが、はすみファームのニックのワインの会が、三茶の「愛と胃袋」であって、その時、二次会にて、初対面の三田さんから、「セラーに入っている、開けることの出来ないボトルは?」と聞かれたことがある。その時、この二本が思い浮かんだのだが、何だか恥ずかしい気持ちがして言えなかった。

先日、ダイヤモンド酒造のYさんと、岩の原の坂田さんと話した時に、2009年のワインの話になった。そのときも、自分の開けられないワインについて思い出していたのだった。

私は、10年程、西麻布に住んでいたのだが、「インコ」というビストロがあって、そこで、このワインを飲み、それが、日本ワインマジで面白いかもと思うきっかけになったワイン。

この2本は、きっと開けられないから、チランが嫁に行く時に、T嶋さんと開けることとしょう。

via PressSync

この記事を書いた人

シンヤB

アーティスト、教育者、ドラマトゥルク。詳しくは、プロフィールをご覧ください。