アート学科15周年展覧会の準備で、たくさんの卒業生と連絡をとってる。みんなが、展覧会の情報とともに、学生時代の思い出を、いろいろSNSに書いてくれるので、時間の重みを感じるようになってきた。
先生とアーティストという仕事は終わりがなく、永遠に、「未来」のために「今」との葛藤だから、15年という時間を振り返るのは難しいが、きっと、すごく長い時間なんだろうと思う。
NY在住のジュエリーデザイナーの教え子が、インスタグラムのポストの締めくくりに、こうメッセージを書いてくれた。
Everything happens for a reason.
すべての出来事には、理由がある。