今日から、12月17日(日曜日)に開催する、一眼・ミラーレスで RAW 撮影、iPhone で現像「ハッピー iPhone 写真術」の準備のためにライカでのミラーレスの撮影に入る。
そして、そろそろ、撮影データの管理をどうするのか絞り込んでいかなければと思った。iPhone で RAW 現像するようになって、バックアップの方法が落ち着いていなかった。
クラウドに全部を預けて管理する型が理想なのだろう。これがうまくいけば、延々とハードディスクを買い続ける行為から解放される。私の場合、5ヶ月で一台買うぺース。しかし、使いたいと思った時に使いやすいのが理想なので、クラウドにまだ踏み切れない。
こちらに、クラウドの料金比較がある。だいたいのサービスがダウンロードに課金するシステム。これが写真に向いているのか、ちょっとまだ分からない。使ってみるべきなんだろうな、と思う。Google Cloud Storage が良さそうかもと思っている。値段は:
ストレージ / Regional Storage | 1GB / 月 | $0.023 |
ストレージ / Nearline Storage | 1GB / 月 | $0.016 |
ストレージ / Coldline Storage | 1GB / 月 | $0.010 |
アップロード | 無料 | |
ダウンロード / Regional Storage | 1GB | $0.12 |
データの取得 / Nearline Storage | 1GB | $0.01 |
データの取得 / Coldline Storage | 1GB | $0.05 |
https://cloud.google.com/storage/pricing
そして、「ユーザーまたは Cloud Storage 以外のサービスがバケットからデータを読み取ると、下りデータの料金が適用されます。」と記述があり、ユーザー(つまり、私)が、アクセスする分には、1GB / $0.12がかからないのではないかと思える。ちなみに、「Google Cloud Storage Nearline と Google Cloud Storage Coldline はアクセス頻度の低いデータ用に設計されています。通常の下りとデータ転送で料金が発生します。また、データアクセスや早期削除にも次の費用がかかります。」との記載もある。こちらは、ストレージのコストが安い分、アクセスすると課金されるのではないかと思われる。
さて、どうやら、最初の12ヶ月は、300ドルまで無料のようなので、テストを開始してみようと思う。まずは、普通の Regional Storage を試したい。ユーザー(つまり、私)が、アクセスする分には、1GB / $0.12がかからないなら、面白いサービスかもと思っている。そして、使わないデータは、 Coldline Storage に移していくという方法にすればいいのだろうと思える。
もう一つの案は、値段が下がってきているので、とにかく大きいハードディスクを買い、そこにバックアップの全てをコピーしてみる方法。実際、いままでの撮影データがなんテラあるのか想像もつかないので、これも踏み切れないでいた。
Type-Cインターフェイスの2台ミラーリングのケースが13,873円、8TB/7200rpmが一台25,980円。値段としては手頃だと思える。こちらも、今週からテストに入る予定。
とりあえずは、初心に戻り、ライカで撮影したファイルは、ノートパソコンと外付けハードディスクにコピーを取る形から始めようと思う。Type-Cインターフェイスの1TBから始めてみた。
ライカで撮影した、36GのSDカード(SanDisk Extreme Pro)、1019枚を取り込んでみた。2016 MacBook Proなので、アダプターが必要。SanDisk Extreme PRO SD UHS-II USB-C Readerを使用した。ストレスはなく、外付けにコピーできた。
iPhone 8 Plusのバックアップも試みる。86.53GB、5545枚。2カ月半分。こちらは、Apple純正のUSB-C to Lightning Cableを使用。思ったより時間がかかりびっくり。
via PressSync